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サイの顔面皮膚移植手術

参照および原文一部引用記事 :
Rhino receives skin graft after attack(E)
Kariega Game Reserve (E)

南アフリカの東北部にある Kariega保護区のサイが、
6且24日、サイにおける初の皮膚移植手術を受けた。

Thandi という名前のメスのシロサイは、2012年3月に
密猟者によって重傷を負わされたが、懸命の治療と
Thandi の強い生命力のおかげで奇跡的に命を取り留めた。

その時の傷は、数か月後に治癒したが、最近、その傷が
開いてしまったので手術を受けることになったのである。

その原因は新しく導入されたオスのサイとの角突きの際に
受けたダメージではないかと考えられている。

形成外科医1名と外科の獣医2名によって、サイの顔に
初めて施される皮膚移植手術が行われた。

移植には、耳の後ろ、後ろの角があったところの傷跡、
首の横の皮膚が使用された。

手術にあたった医師らは、密猟によるサイの顔の傷を治療
するための技術をこれまで1年以上にわたって研究してきた。

今回の手術では3段階の移植テクニックが施され、
3-4週間後に4段階目の施術が行われる予定だ。

Kariega保護区のオーナーは、Thandi が最高の治療を
受けられた、と語っている。



A rhino which survived poachers underwent a skin graft operation this week after its wounds reopened a year after another rhino attacked it.

“While her initial wounds healed up some months after the [poaching] incident, it is suspected that the recent damage was caused by a new rhino bull," Kariega Game Reserve spokeswoman Bronwen d'Oliveira said on Friday, a Sapa correspondent reported.
by dearhino | 2013-06-30 15:26 | 南アフリカ | Comments(3)
Commented by ペンタロウ at 2013-07-04 00:17 x
サイの皮膚移植って、皮膚の機能応用パーツが(伸縮)が人間と違うので観察力も大変だった事だと思います。
早く、大型草食動物用のMRIやCTスキャン、相当な高額な値段だと思いますので、シェアできるようにどこでもいけるように移動式が完成さればと切に願います。
Commented by dearhino at 2013-07-04 18:34
おっしゃる通り、人間の皮膚移植の技術をあの分厚いサイの皮膚に応用するのは、想像以上に大変そうですよね。この初めての手術が成功して、角をえぐられた他のサイの治療につながるといいと思います。今後もそういうサイが後を絶たないという前提に考えてしまうところが悲しいですが。


ところで、サイやゾウに使える大きさのMRI やCTスキャンって、あるんですか?
Commented by ペンタロウ at 2013-07-04 21:22 x
ないです。一歳前後時の子供の時にせいぜいレントゲンが限界だと。
サイやゾウやカバのための開発の嬉しい一報があればと待ちどうしく思っています。
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