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密猟者の告白

ケニヤの動物保護区で働きながら
サイの密猟者に身を落とした
男のケース。



参照記事:
Serial Rhino Poacher Surrenders to Kenyan Authorities (E)


ケニヤのレワ野生動物保護区で3年間働いていた
Keleshi Parkusaa(39)は、密猟行為が見つかり逮捕された。

この度、”改心”したというこの男、自分が野生動物を守る仕事を
しながら、どのように密猟に携わっていたかを告白した。


「俺は、保護区のどこにサイがいるのかを密猟者仲間に
知らせ、保護区の同僚にはその反対方向に行くように
仕向けた。

もっとも最近サイを殺したのは、12月12日、2人の仲間
と一緒に不法入手した銃で保護区のサイを撃った。

サイの角を売って、各自30万ケニヤシリング(約32万円)を
もらった。でもそんなことをしていては、自分の人生も
破滅すると、わかっていた。

角の密売人のなかには、後払いの約束で俺たちからブツを
持って行き、そのまま踏み倒す奴もいる。アジア人、
ヨーロッパ人、アフリカ人と色々な国の奴らさ。」



レワ野生動物保護区の管理者は、Parkusaa のことを疑っていた。
過去にも彼は、密猟の疑いで逮捕されたが、村の長老が
保釈金を出してくれた。

彼の村の長老は、こうした罪を犯した者たちに、
清めの儀式を施し、今後は、密猟の代わりに
動物でも飼って収入を得るように諭す。

しかし、ケニヤ野生動物局幹部の話によると、こうした長老の
やり方により、彼らは許され、また密猟に手を染めがちだと言う。

だから、ケニヤ野生動物局は、村のリーダーたちに、
彼らを逮捕するために共に協力しよう、と訴えている。


6万1000エーカーのレワ保護区には、
ケニアのクロサイの11%以上、シロサイの14%以上が生息、
2013年には7頭のサイが殺された。

ケニヤ全体では60頭のサイを密猟で失っている。




以下、参照記事原文一部引用 :

"Parkusaa, a former employee of Lewa Downs Conservancy, told a hushed audience how he organized the killing of wildlife even when he was employed to protect them for three years. “While working here, I used to director fellow poachers on where to locate rhinos in the conservancy and would derail fellow game scouts to the opposite direction,” he told the attentive crowd."
by dearhino | 2014-01-07 12:05 | ケニヤ | Comments(0)
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