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サイの密猟者に悪用される位置情報


密猟者は、
サファリの観光客が
インターネットにアップする
動物の写真の位置情報から、
狙う動物の居場所を知る。



「サイの居場所が密猟者に知られないように
ソーシャルメディアに写真をシェアする際には
注意してください。

写真の撮影場所が特定されないよう
位置情報は解除してください。」

と、観光客に注意を呼びかける看板。

Photo(C):Eleni de Wet


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実際、自分のスマートフォンやデジカメの
GPS機能に関してよく知らない観光客も多く、
いつのまにか密猟者に手を貸してしまっている
場合も多い。

さらに密猟者は、観光客を装った
カップルをサファリ・ツアーに送り込み、
GPS機能の付いたスマートフォンで
サイの写真を撮らせ、その情報に基づいて、
日没後にサイの密猟に出かけることも
やってのける。

保護活動家が追っている動物のGPSデータを
ハッキングする密猟者もいるという。


参照記事 :
1.African poachers use geo-tagged Instagram photos to track, kill endangered animals: report(E)
2.BRACONNAGE – La géolocalisation menace les rhinoceros(F)


参照記事1.より一部原文引用 :
”Conservationists are warning people against sharing the locations of endangered tigers and rhinos on social media as tech-savvy poachers are using the sites to locate their prey.”




by dearhino | 2014-06-01 01:10 | 南アフリカ | Comments(0)
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