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親愛なる犀たちへ

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ブラジル人彫刻家によるサイ作品

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( 2006, Mozart Guerra )

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作者と共に。( 2012, Mozart Guerra )

Photo credit : Mozart Guerra Gallery

Mozart Guerra :
1962年ブラジル生まれ。建築を専攻。
舞台や映画美術の仕事する傍ら、
彫刻家となる。1992年からパリ在住。

作品サイト
by dearhino | 2012-08-31 10:36 | アート | Comments(0)

このままだと年末までに500頭のサイがコロサレル

a0280851_15441872.gif7月17日時点で281頭のサイが南アで殺されている現状では、年内に角のために命を奪われるサイは515頭に達すると予測される、という。 (TRAFFIC のレポートより)


野生生物の取引を監視・調査するNGO密輸取引を監視する
英国のNGO" Traffic " レポート によると、

アフリカにいる約2万頭のシロサイと4800頭のクロサイの約4分の3が南アフリカに生息。

その南アフリカは、最近サイの密猟と角の不法取引に対し監視を強化しており、今年に入ってすでに176名の容疑者を逮捕している。

この数字は、2010年の1年間の逮捕者165名を上回る。

lこうしたサイの密猟・角の密輸による逮捕者の増加、厳罰化といった密猟防止対策が強化されるにつれて、密猟者の手口もより過激かつ高度化、資金も高額化している。

危惧される最近の傾向は、保護区の所有者、プロのハンター、獣医らが犯罪組織に誘われ、サイの角のディーラーになってしまう、ということ。


このレポートでは、サイの角の闇取引を煽る最大の要因はベトナムにあると名指し、ベトナムに対して厳正に角の取引を禁止する法律を施行させなければならない、としている。

サイ角の密輸ができなくなれば、不法取引はなくなり、密猟が防止できる。



参照記事(F)

参照記事(E)
by dearhino | 2012-08-29 22:15 | Comments(0)

巨大なサイの彫刻

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参照記事 :
Le rhinocéros de Saint-Lazare fait le buzz(F)

フランス、Avallon の旧裁判所の正面から
飛び出したサイの頭が、観光客の好奇心を
かき立てる。

作者の彫刻家 Diadji Diop は、これにより
この場の現代敬術ギャラリーへの変換を
意図した、という。


La tête de rhinocéros accrochée à la façade de l'ancien tribunal d'Avallon attise la curiosité des touristes. Installée depuis peu, l'oeuvre du sculpteur Diadji Diop entend signifier la métamorphose des lieux en une galerie d'art contemporain.
by dearhino | 2012-08-14 14:17 | ヨーロッパ | Comments(0)

スマトラ島で7頭のスマトラサイの撮影画像!

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「もうスマトラサイはいないんじゃないの?、と心配されていたスマトラ島北部の国立公園に、少なくとも7頭はいることがわかったんだって!」



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Camera trap photo of Sumatran rhino in the Leuser ecosystem. Photo by: Leuser International Foundation (LIF).


インドネシアのスマトラ島北部北部の国立公園(the Mount Leuser National Park)内で、26年前から姿を発見されなかったスマトラサイが7頭(♀6、♀1)、トラップカメラで撮影されていたことが判明した。

環境保護団体 the Leuser International Foundation のリーダーの Jamal Gawi 氏によると、彼のチームがスマトラタイガーの生息地を調査している際、サイの足跡らしきものを最初に見つけ、それから赤外線カメラを地中に設置し、スマトラサイの生存の証拠を得ようと考えたという。そうして合計28台のカメラにより、2011年6月から今年4月までに撮影された何千枚もの写真のなかから今回、7頭のスマトラサイの生存の証拠となる写真が見つけられたのだ。

WWWドイツのStefan Ziegler 氏は「このことはスマトラサイの保護活動の結果で喜ばしいが、同時に密猟者にこの事実が知られるとサイが狙われるので、即刻、保護のため対策をとらなければならない。インドネシア政府もこれをきっかけに絶滅危惧動物への保護を強化してくれることを期待している。」と語る。

ツマトラサイが、20年間で半減し、世界中で200頭以下にまで減少してしまった原因は、密猟だけではなく、コーヒーや米の栽培のための不法は森林伐採による生息地が失われたとにもあるという。


参照記事 :
スマトラ島で絶滅の危機にあるスマトラサイ7頭を確認(J)
by dearhino | 2012-08-12 20:42 | Comments(0)

サイの角が好きな金持ちベトナム人

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「ベトナムのお金持ちがすごく高いお金を出して違法にサイの角を買うのは、フェラーリを乗り回すのと同じ、金持ちにしかできないから自慢できて嬉しいだって。」


ベトナム初の自然環境NGOとして2000年に設立されたENV
(education for Nature-Vietnam) の5月発行の
ニュースレターによると:

サイの角の成分がガン治療に有効であるとされる、ことが、
南アフリカからベトナムへのサイの角の密輸の理由であると、
ここ数年メディアにより報道されていた。

しかし、今回の調査から現在得られている結果では、
それより重要な要素が浮かび上がった。

それは所謂 ”フェラーリ要素”と言われるもので、
「成功者にふさわしく、ハノイの通りで高価なスポーツカーを
乗り回したい」というようなこと。

つまり、ベトナムの経済発展により生み出された新興富裕層が、
自分の成功の証として高価で貴重、エキゾチックなものを
欲しがることである。

サイの角は、そうした要素をすべて満たしつつ、さらに自分自身に
とっても有益なものと思われるので、富裕層における需要が
高まってしまうのだ。

実際、漢方薬治療に携わる医師、薬剤師、ガン患者への
インタビュー結果においても、ガン治療薬としてサイ角の
価値がある、という考えは少数派だった。

それよりも、サイの角の薬を使用しているのは、全般に健康に
よい効き目があると考える ” マニア”的 "な人々のようだ。

ちなみに、通常、サイの角は小売り店などで売られることはなく
闇取引されるもので、一般に入手できるような品物の多くは偽物である、


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こんなつまらない理由のために、サイが殺されるの??
by dearhino | 2012-08-01 15:34 | ベトナム | Comments(0)