ブログトップ

親愛なる犀たちへ

dearhino.exblog.jp

<   2013年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

World Rhino Day 2013

今年の9月22日は、 3rd World Rhino Day
 第3回「世界・サイの日」
a0280851_15284418.jpg


5 Rhino Species Forever !

現存する5種のサイが、絶滅しないで生き続けることを願い
そのための努力にスポットライトを当てるために
設けられた日です。

2010年、”World Rhino Day” ということが
南アフリカのWWFによって最初に提唱され、
翌年2011年には、アジアのサイを含めた
すべてのサイの日へと発展しました。

それは、ジンバブエのChishakwe Ranch の
Lisa Jane Campbell と アメリカのAnnamiticus(*)の
Rhishja Cota-Larson という二人の女性の協力によるもので、
その後も、彼女らが、”World Rhino Day” のコーディネートを
担当しています。


World Rhino Day は、関連組織、NGO, 動物園、
あるいは個人がそれぞれのやり方で、
この日を楽しく祝い、真剣に訴えています。

これまでの World Rhino Day は、こんなにユニークでした。
↓↓
 ”World Rhino Day” 2012



 ”World Rhino Day” 2011



参照サイト :
http://www.worldrhinoday.org/

Annamiticus(*)
http://annamiticus.com/
by dearhino | 2013-07-30 14:09 | 世界 | Comments(0)

Over 500

a0280851_15245055.gif
参照文献 :
SA rhino poaching toll hits 500(E)
Rhino poaching toll exceeds 500(E)

南アフリカ環境省公式発表によると

7月23日現在、南アフリカで今年、密猟で殺されたサイは
515 頭、に上る、という。

密猟の多くは、国際シンジケートに関わる密猟者によって
行われるものと、考えられている。

昨年1年間に、南アで密猟により殺されたサイは
668 頭、

今のペースで密猟され続けると、今年は去年の密猟数を
はるかに上回ることは必至だ。 


More than 500 South African rhinos have been killed this year, official figures showed Wednesday, amid strong demand for horns on the Asian black market.

"As of yesterday (Tuesday), a total of 515 rhino have been killed so far this year," said the environment ministry's deputy director general Fundisile Mketeni.
by dearhino | 2013-07-28 15:22 | 南アフリカ | Comments(3)

オバマ大統領, 野生生物の不法取引阻止への英断

参照・引用文献 :
オバマ大統領 野生生物犯罪対策に1,000万ドルを約束(J)

President Obama commits us $10 millio to tackling wild life crome(E)

 ”米国大統領バラク・オバマ氏は、タンザニア訪問中、野生生物の不法取引とそれら不法取引に関わっている世界的な犯罪組織に対抗するための新しく大きな展開となる発表をした。

その内容は、野生生物の不法取引に関する大統領管轄のタスクフォースの構築、野生生物の不法取引に対抗するためにアフリカの地域間、二国間での訓練、また、技術支援に対して重要な新たな支援として1,000万ドル(およそ10億円)を投じるという誓約を含む
。”



Tanzania, 2nd July 2013—US President Barack Obama yesterday during a state visit to Tanzania announced major new steps to combat wildlife trafficking and the global crime syndicates that are driving the illicit trade, including the development of a presidential task force on wildlife trafficking and a pledge of US$10 million in critical new support for regional and bilateral training and technical assistance in Africa to combat wildlife trafficking.
by dearhino | 2013-07-16 22:26 | アメリカ | Comments(3)

南アフリカ, 自国のサイ角ストック売却案

参照記事 :
南アがサイの角1000億円分売却計画、闇市場の需要抑制へ(J)
l'Afrique du Sud veut vendre ses cornes de rhinocéros(F)
Experts warn against S. Africa's plan to sell rhino horns(E)


南アフリカエドナ・モレワ環境大臣は、36年前から、
国際取引が禁止されているサイの角について
取引禁止の中止を求めたいという、意向を表明した。

その理由は、南アフリカが国内にストックしている
18トンにも上るサイの角を市場に供給するためである。

大量の角を市場に放出すれば、サイの角の需要が下がり、
密猟を減らすことができると、という考えに因るものだ。

モレワ大臣によると、サイの角の売却は1回限りの予定で、
予想される角の売上げ額の約10億ドルは、保護と研究に
充てる、という。

2016年、南アフリカで次回のワシントン条約締約国会議(CITES)が
開催される予定だが、その場において、南アフリカは、サイの角の
国際取引の承認を提案をする考え、だという。

「今年の前半ですでに自国のサイが461頭も犠牲に
なっている。世界のサイの4分の3にあたる頭数が生息する
南アフリカがこれ以上、密猟マフィアの標的でいることはできない。」
と大臣は語っている。


しかし、南アのこの計画については、専門家から
以下のような反対意見が出されている。

 -密猟の合法化は容認できない、

 -不法取引、密猟の抑止に、結びつくとは思えない。

 -却って、サイの角の不法取引を刺激してしまう。

 -結果が裏目に出る可能性のある危険な実験だ。
 


------------------------------------------------


それにしても、なぜ、南アは、18トンもの角を蓄えているのか?
死んだサイの角だということだが。

密猟や密輸が発覚して押収された角は、
最終的にはどうなるのか?
by dearhino | 2013-07-11 16:27 | 南アフリカ | Comments(1)