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ジャワサイの赤ちゃん3頭が生まれていた!

ジャワサイとは、インドネシアのジャワ島に生息する、
インドサイを少し小型にしたような角が1本のサイ。

現在は、ジャワ島のウジュン・クローン国立公園に
僅か60頭ほどが生息しているのみ。

そのジャワサイに、嬉しいニュースが!

ウジュン・クローン国立公園内に
設置されたトラップカメラで、
2頭のオスと1頭のメスの
赤ちゃんが撮影されていた。

a0280851_22423956.jpg
(C):参照記事2より


トラップカメラで撮影された動画はココ


今回の撮影時期は、今年4月から7月の期間。

カメラは、ユネスコ世界遺産に指定されている
原生林のなかにある5100ヘクタールの国立公園の
サンクチュアリーに最近設置された。

赤ちゃんは、それぞれ別の母親の子で、健康状態も
良好の様子。

ウジュン・クローン国立公園のジャワサイは、
2011年には35頭まで減少したが、嬉しいいことに
約60頭まで増加している。

それには、2014年に設立された人間の立ち入りを
禁止したサンクチュアリーの存在が大きいのだろう。

サンクチュアリーでは、電気柵を設置することにより、
密猟者だけでなく周辺住民とのトラブルも回避して
ジャワサイの安全を強化している。

このサンクチュアリーの設立の経緯に関しては
以下の投稿記事へ。
   ↓
「ジャワサイのサンクチュアリー」
http://dearhino.exblog.jp/19240275
(2013.12.28)


参照記事 :
1.Rare baby rhino filmed in Indonesian Park.
2.Trois bébés rhinocéros rares ont pu être filmés.


参照記事1より原文一部引用 :
"Officials said the calves - two males and a female - were filmed in Ujung Kulon park on the island of Java, between the months of April and July."



ジャワサイ :
体重900~2300kg
体高1.5m~1.7m
寿命30~40年
3年に1度くらい出産



by dearhino | 2015-09-28 23:03 | インドネシア | Comments(0)

ジャワサイは少しだけ増えて58頭に!

ジャワサイの唯一の生息地、
インドネシアのウジュン・クロン国立公園の
ジャワサイ生息数の2013年の調査結果が、
その前年の調査結果より、7頭増加して、
58頭と判明。


2012年に撮影されたジャワサイの親子
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Photo(C):AFP


参照記事 :
1.Increase in Javan Rhino population (E)
2.Ujung Kulon National Park Says it Gained Seven Javan Rhinos(E)

 

現在ウジュン・クロン国立公園内には58頭生息するとされる
ジャワサイの、内訳は以下の通り。

成獣  50 (♂ 30 ♀ 20 )

幼獣   8    ( ♂ 5   ♀ 3 )

 

 

 国立公園内には、120台のビデオカメラが設置され、
2013年3月から10月までの10ヶ月のあいだに撮影された
1万6000クリップのうち、ジャワサイが写っていたのが1660、
その中で個体識別に役立つものは1338.

個体識別のポイントは、
「角の大きさと形状、目の周りの皴、首の周りのひだ、
耳の位置と形状、傷跡や怪我、そして皮膚の色」である。

なかでも特に重要なのは目の周りの皴で、
これはヒトの指紋と同様にまったく同じものはない。

ジャワサイの角は1本、他の種類のサイと同様に
オスの角のほうがメスの角より大きいが、
特にウジュン・クロン国立公園のメスは、角がない、
あるいは、小さなこぶ程度のものが多い。

普通、ジャワサイのオスの角は長さは20cmくらいまでだが、
今までに記録された最長のものは27cm、これはロンドンの
大英博物館に保管されている。


以下、参照記事1より原文一部引用 :
"We are delighted to hear news reports from Indonesia that the Javan rhino population in the Ujung Kulon National Park (UKNP) has increased by seven rhinos during the past year."


ウジュン・クロン国立公園内の4000ヘクタールのジャワサイ保護区域
では、現在周りを囲むフェンスと保護チームの基地となる建物を
建設中。その写真は
ココ(The International Rhino Foundation Blog)。

今、地球上に23頭しかいない雌のジャワサイの今後の出産数に
「ジャワサイ」の生き残りがかかっている。


ブログ内関連投稿記事:
「ジャワサイのサンクチュアリー」
http://dearhino.exblog.jp/19240275/
(2013.02.28)


by dearhino | 2014-03-07 00:25 | インドネシア | Comments(2)

ジャワサイのサンクチュアリー

最後の賭け。
風前の灯のジャワサイ、
最後の50頭前後を救うための
新しいサンクチュアリー!



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photo:参照記事2より
参照記事 :
1.Rhinocéros de Java: le refuge de la dernière chance
(F)
2.Un parc pour sauver les derniers rhinocéros de Java(F)
3.New Sanctuary for Rarest Rhino Species in Indonesia
(E)

ジャワサイはかつてインドや中国までに広がり数千頭が
生息していたが、密猟と森林破壊のために、5種類のサイの
なかでも最も数が少なく、それどころか世界で最も数の少ない
大型哺乳類の一種になってしまった。

今では、インドネシアのジャワ島の西の先端に位置する
世界遺産のウジュン・クロン国立公園に約50頭(うち8頭は
繁殖年齢に達していない若い個体)が生息するのみである。
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この差し迫った状況下で、ジャワサイを救う最後の賭け
として、公園内に人間が立ち入りを禁じたジャワサイの
サンクチュアリーを2014年3月に設けることとなった。
その場所に住んでいた農民らには立ち退き手当を出し
他の場所に移住させている。


熱帯雨林の原生林に広がる5100ヘクタールの新しい
サンクチュアリーでは、限られた空間でオスとメスの出会いの
チャンスが増し、繁殖が促進されることが期待されている。


このサンクチュアリーはインドネシア政府が管理し、
アメリカのサイの保護団体Internatonal Rhino Foudation が
金銭的補助をしている。

サンクチュアリーは2011年にできる筈であったが、
インドネシアにはびこる「お役所仕事」的対処から、
先送りされて遅くなった。

また、インドネシアでは2011年から原生林の開拓は
禁止されているが、慢性的な買収行為により守られていない。

その結果、インドネシアで2011年から2012年にかけて
失われた森林面積は、2万平方キロメートルで、
最近発表された世界15大学の調査結果によると、
2000年から2012年の森林面積の消失率が1番高いのは
インドネシアである、という。

ジャワ島では、島のサイは聖なるものと見なされ、地元の人々は、
「Abadere Gede がいなくなると、災いが起きる。」と
信じている。Abadere Gede とは地元の言葉でサイの意味。


以下、参照記事2より原文一部引用 :
"Ujung Kulon National Park is located on the western tip of Indonesia's main island of Java. It has only around 50 of the animals left there. People who like to see the Javan rhino, which is the world's rarest rhino, should recognize a trail of hoofprints in the soft mud and bite marks on foliage to understand that the rhino is nearby."
by dearhino | 2013-12-28 22:40 | インドネシア | Comments(0)

企業のジャワサイ保護活動

インドネシアに拠点をもつ製紙企業 APP の日本の販売会社 APPJ が
紙製品の売り上げの一部をジャワサイ保護のために寄付している。

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by dearhino | 2012-02-20 17:20 | インドネシア | Comments(0)