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親愛なる犀たちへ

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サンクチュアリーで保護下のスマトラサイが第2子妊娠

地球に残っているサイ5種のなかで最も小さく、
体毛が生えた原始的な種とされるスマトラサイは、
スマトラ島とボルネオ島に約100頭、飼育下で
9頭しか生息していない。


インドネシアのWay Kambas 国立公園の
スマトラサイ保護区で飼育されているメスのラトゥが
第2子を妊娠していることが、9月22日「世界サイの日」
("World Rhno Day")に公表された。

1月に、第1子の父アンダラスと交尾し妊娠、
来年の5月頃に出産の予定。


参照記事 :
1.絶滅危惧種スマトラサイ、第2子を妊娠 インドネシア
2.We’re celebrating World Rhino Day with BIG NEWS
3.Indonésie: Une rhinocéros de Sumatra est enceinte



117日目の超音波診断の画像に赤ちゃんの顔がはっきり写っている。
a0280851_00074692.jpg

超音波診断の動画画像 → ココ

ラトゥ♀は、小さい頃、付近の住民に大きなブタと
間違えられ殺されそうになっていたところを
国立公園のレンジャーに助けられ、サンクチュアリーで
暮らすようになった。推定1999年生まれ。

アンダラス♂は、2001年、アメリカのシンシナティ
動物園生まれで、2007年に繁殖のためにインドネシアの
この保護区に移動した。

ラトゥとアンダラスのあいだには
2012年、第1子のアンダトゥが誕生している。


ラトゥと第1子のアンダトゥ ↓
a0280851_00285861.jpg
Photo(C):Indonesian Ministry Of Forestry Indonesian Ministry Of Forestry


関連投稿記事 :
「インドネシアでスマトラサイの赤ちゃん誕生」
http://dearhino.exblog.jp/16055754/
(2012.06.25)

アンダラスの弟のハラパンも近く、
シンシナティ動物園から、同じく繁殖のため
ここの保護区に移動予定。

関連投稿記事 :
「米のスマトラサイ、繁殖のためインドネシアへ」
http://sainomimy.exblog.jp/23634055/
(2015.09.04)


100頭くらいしか現存しないスマトラサイが、
1頭でも増えることは、大きな希望だ。
無事に誕生してくれることを切望する。


参照記事2.より原文一部引用 :
"Ratu — a rhino living at Indonesia’s Sumatran Rhino Sanctuary — is pregnant with her second calf! Our new recruit is a game changer — offering hope for the survival of critically endangered Sumatran rhinos."




by dearhino | 2015-09-30 00:59 | インドネシア | Comments(0)
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